こげんたちゃんとたぶる

子猫ちゃんたちにミルクやりながら

そのチューチューチューチュー無心に哺乳瓶

くわえる姿に

あまりにもかわいすぎて毎回泣きそうになるよ‥‥

少し前は小さすぎてスポイトで入れてあげなきゃ飲めなかったのに、

いつのまにかうまく吸えるようになって

その成長ぶりにも毎回感動

抱える度に確実に重くなっていってるのを実感する

あーかわいすぎてやばいよ

チビは、さもおいしそうに目を細目ながら飲むの

一方おデブの方は

まぁるいあどけない目をくりくり輝かせながら飲むの(∋_∈)

その目がね、

こげんたちゃんとタブるの

福岡猫虐待事件のね

はじめの写真。

猫缶を前に人懐っこい表情で見上げる子猫の写真

私はスレッドも全部見たけど

写真も何もかも

あまりにも残酷過ぎて吐き気すらする人も精神病む人もいると思う

だけど目をそらすのは嫌いだから

真実をちゃんと知りたかった

ひどすぎた

というか、人間のできることじゃない

動物虐待

表沙汰になってるのはまだ氷山の一角で、

毎日どんな虐待を受けて苦しみながら命を落とす子がいるんだろうと思う

公的とは名ばかり保健所でもそうだしね 

実際私が生まれる前らしいが子猫を槍で突き殺してた老人がいたらしい

彼の子息は生まれながらにして立て続けに身体的な不幸に見舞われた

小学校のおとなしそうな同級生はマンションの七階からハムスターを投げていたと当時聞いた

中学の不良グループの目立っていた先輩は

私が等下校中可愛がっていた猫の腹を思い切り蹴飛ばしていた

それ以来その猫は全身痙攣するようになった

だけど怖くてそのクズな先輩には直接何も言えなかった

今現在の被災地の見捨てられた動物たち

人の心にはどんなに深い闇があるのだろう

私たちは日々見てみぬふりをしている

身近な命を救ったからって他を見てみぬふりしていたら偽善なのか?

今の自分の力のなさを実感するけども、私はそれが偽善だとは思わない

いつも自分に

“この行動は偽善か?”

と問いかける時、

伊坂幸太郎著『砂漠』の西嶋の言葉に救われる。

“目の前に車に引かれそうな子供がいたら、助けちゃえばいいんですよ”

うん。そうだ

後先考えるのが人間の悪い癖だ

私はそうやって自分の気持ちに素直に生きたい行動したい

後の事は後で考えればいい

大事なのは、今ここにある素直な気持ち

西嶋に出会えて、よかったな

私に救える命、まだまだたくさんあるはず

その為には犠牲は必要だけど

死ぬまでに、救える自分に、ならなきゃいけない

生まれてくる一つでも多くの命が

幸せに全う出来る一生を送れるよう

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