おだやかに秋は深まる

一気に寒くなってきたと感じた日があると思えば、

昼間温まった地熱で夜までほんのり春の訪れを感じさせるような気候の時もあったりで戸惑う。

確実に秋をお知らせしてくれるのは、スモちゃんのひっつきだ♡

玄関入ってとりあえず一息つきたくて座り込む私にすかさずONする。

スモの三か月後に生まれた同じ母親の妹、三毛さくらはスモとは対照的に絶対乗ってきたりしないけど、かならず私のそばにいてまとわりついて、肌をなめなめしてくれるw

積極的になめなめしてくれるのはさくらだけだ。

全身脱毛して無毛の身体を毛づくろいしてくれるのはなんでなんだろう。

聞いても教えてくれない。

にしても玄関に服ひっかけてんのほんと腹立つ。見切れるからやめてほしい。ずぼらな飼育員。

こちらはスモがどいたタイミングを見計らって乗ってきたなっちくん。

7歳のなっちくんは先住の12歳の姉御、スモ姉にはたじたじのようで遠慮してる

スモに100連発パンチ食らわされると、50回に一発ぐらいやり返してるw

ふわふわもふもふの少しおこげがあるなっちくんの体毛はたまらなく愛おしい。

誰かを陥れてやろうとか、脱税してやろうとか給付金詐欺してやろうとか

悪いことなんてひとつも考えてないんだろうなぁ–

人懐っこくて自分にもなついてくるなっちがスモ姉はいけ好かないみたいで

いつも私に甘えるなっちを睨んでいるけど

かといって全然そばにいたくないってわけではないみたいで和む。

結構近い距離にいることも多々。

同じ部屋にいても全然平気みたいだし、取っ組み合いの大ゲンカもない。

スモが実質この家の親分だということを、なっちくんはわかっているらしい。

この姉御にさからったらこの家にいれないと。

せめてさくらともこのぐらいの距離感でいいから、別居しなくても済むといいにの。

鉢合わせたら血みどろのデスマッチになるからなー

はじめの数か月はそんなことなかったのに何があったんだろう。

どっちもいいやつだから、同居人としてはどちらの肩をもつこともできなくてつらいよね。

この季節はどうもものかなしくて苦手なんだけど、

このたちが元気でいてくれるからなんとか過ごせてる。 

感謝しかない、生まれてきてくれて、出会ってくれて、一緒にいてくれてありがとう

って毎日思ってる。

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