要介護度5 寝たきりに

この世の生き地獄を味わっている

まさか自分の身体にこんな異変が起こるなんて、

あるとしたら、

まだ遠い先の話だと思っていたふしがある

寝たきり

一夜にして要介護度5   レベル

こんな激痛がこの世に存在するなら

生まれてきたくなかった

身動きがとれない

寝返り打つだけで激痛

数センチ身体の位置をずらすだけで激痛

痛みを忘れた頃に試しに動くと、

想像を遥かに超える痛みが襲ってくる

顔を力一杯しかめて唸り声が出てしまう

トイレに行きたいと思ってからもう7時間ベッドの上で格闘してる

こんなことなら

トイレの近くに布団敷いて寝ればよかった

人間とは不便な生き物だ

指先から尿が出ればこんな苦労はしないのに

昨日医者行ったけど

見た目だけの判断じゃわからず

人生初MRI。

待ち時間も長くキツいなんてもんじゃなかった

立っても座っても痛いから居場所がなかった

痛くない検査と聞いていたから安心してたら

腰が究極に痛いというのに

痛い体勢のまま20分もあの箱に入れられて

しかも、動いたら撮り直しで長引くからといわれ

痛くても微動だに出来ない状態に

閉所恐怖症ではないはずと思っていたけど、

念の為狭すぎてパニックになったら大変だから

初めから目を閉じていたら、

風が吹いたりデカい音がしたりして

まるでスペースマウンテンか何かのアトラクションに乗っているかのようだった。

長い長い20分

残り3分ですから呼吸浅めにしてくださいね~~~

とかいうアナウンスに、

そうじゃなくても腰の痛みこらえにこらえて死にそうではぁはぁしてるのに

そんな指示されたもんだから

目を開けてしまって

思ったよりも狭く

痛みと無謀な指示と動けなさに発狂しそうになって

余計に呼吸大きくせざるを得なかったわ

案の定痛みを耐えてたぶん痛みの蓄積が爆発して

立ち上がれず

なんとか立って部屋を出た先のストレッチャーに倒れ込みしばらく横にならせてくださいとおねがいしたら枕と毛布かけてくれた 優しかった

結果は一週間後

ギックリ腰だったらいいけど

あの人みたいに取り返しのつかない前兆だったらどうしよう

1番の心配が、

猫らが別々に引き離されて里親にだされたり

最悪施設に連れていかれてしまうこと。

あんすもさくだけは死んでも引き離すことは出来ない。

死んだらそれすら食い止められないんだけど。

とてもじゃないけど

あれだけのラストスパートかけてたけど

そもそもベッドから起き上がれないので

週末の試験

 また諦めるしかないのかな・・悔しい

のんきなあん

朝起こされたけど

気持ちいつもよりスキンシップ控えめで遠慮してくれてるのかも

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