何か思うところがありそうなそれぞれの秋の夜ニャが

言葉より、

物言わぬさくらのその背中だったり

哀愁漂う背中のさくら

なっちの微妙な目の表情だったり

スモの行動だったりが、

ぽっこりおなかでフミフミが止まらないすも
スモのフミフミのために年中ぽっこりさせてるおなか

ものを言うとはそれは当然、

猫らにも当てはまることで。

カリカリだけじゃ物足りなくて、パウチも食べたいって言ってるさくらの背中も

飼育員の眠さのあまりきっと邪見に扱われて不服ななっちも

このぽっこりおなかの踏み心地最高やわぁかあちゃんのおっぱい思い出すわー思ってるらしいスモも

まるわかり。

猫と住む前は、

猫の表情どころか、猫の柄すら見てなくて

猫は全部同じだと思ってた節のある同居人。

拾った猫の柄がキジトラだっていうのも翌日動物病院連れて行ったときに初めて知ったし、

おばあちゃんたちがミケミケ言ってるのもなんのことなのか深く考えてなかった。三色だから三毛だって。

いやいや、奥が深い。

猫も人間同様、奥が深いよ。 十猫十色。

まったりしっとりと過ごす秋の夜長は、

口数こそ減ってもそれぞれの思惑がビシビシ交錯する面白い空間なのでした。

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